施工前左側の状態です。 | 施工前右側の状態です。 |
木を抜いてから基礎幅+αで土を取り除きます。 | 今回は木を抜いたので割栗石(15cm位) を入れてランマーで十分突き固めてから 砕石(40−0)を入れて更に突き固めました。 |
ランマーで転圧作業が終わったら 基礎幅に合わせて枠板を固定します。 |
13mmの鉄筋を縦横に配置します。 |
小石などで鉄筋を浮かせます。 | これをする事によって、 鉄筋が生コンの間に入るので丈夫になります。 |
石の長さを計算して、縦筋を打ち込みます。 | この状態で3日以上は固めてから、 石の据付け工事を始めます。 |
1段目の根石を据付けて 目地の部分に詰め物をします。 |
つぎトロ(セメントの量を多くした モルタルを水で薄めた物)を流して 石と石を一体化させます。 |
既存の石とはドリルで穴を開け 鉄筋を入れて繋ぎます。 |
石の接合部には鉄筋とつぎトロを必ず入れます。 |
控え石(塀を後ろから支える石)は 切込みを入れて筋交いで繋ぎます。 |
つぎトロを流して一体化させます。 |
1段目の根石と控え石の据付けが終わりました。 | 敷地が道路より高いので、 土を入れて整地しました。 |
後は上記作業の繰り返しです。 | 石の通り・水平・傾きを調整しながら 慎重に据付けていきます。 |
1本の石の長さが約180cmで、 中心と両脇に縦筋が入っています。 |
笠石にも切込みを入れて、 半分位まで鉄筋が入っています。 |
化粧目地をする前です。 目地をする分だけえぐってあります。 |
化粧目地を施した後です。 画面では判り辛いですが目地をした後は 見た目の雰囲気が格段に良くなります。 |
右側の控え石は2ヶ所とりました。 | 左側は3ヶ所です。 |
既存の門柱と袖部分は以前弊社で施工致しました。 | 生垣よりも重厚で高級感のある 仕上がりになったと思います。 |
左側は約16mの追加です。 新しくて綺麗な状態もいいですが、 時が経つにつれて石塀ならではの 風格が出てくると思います。 |
右側は約14mの追加です。 石は何百年と使えます。 フェンスやブロックでは無理ですよね。 耐用年数で考えれば断然お得だと思います。 |
石塀は殆どの場合がオーダーメイドです。 石の大きさや色・デザインなど、自由に設計が出来ます。 石塀をお考えの方は、弊社までお問合せ下さい。 お見積りは無料で致します。 |